2026年1月9日

人間関係がいい職場は、なぜ仕事が速いのか

横浜市・川崎市で「訪問看護の求人」を見ていると、条件はどこも似て見えます。その中で、いちばん怖いのは結局ここかもしれません。「一人で判断する瞬間が来るんじゃないか」。

私は、あの不安を知っています。
だからこそ言います。人間関係がいい職場ほど、仕事が速い。しかも安全に進む。仲良しだから、じゃありません。摩擦が減る設計だからです。

仕事が遅くなる原因は、能力の差だけじゃありません。
現場を止めるのは、相談のしにくさ、確認の遠回り、情報の抜け。小さな摩擦です。

訪問看護は一人の時間が多いぶん、その摩擦が大きく見えます。
ぴゅあはそこを「一人判断にしない」前提で組み立てたい。そんな方針で動いています。

ある訪問の場面

ある日、訪問先の玄関に立った瞬間、いつもと違う感じがありました。
表情、空気、テーブルの上。決め手はないのに引っかかる。

こういうとき、一人で抱えると判断が重くなる。重い判断は遅くなる。
私は短く電話しました。「今こう見えるんですけど、どう思います?」
返ってきたのは正解より、視点でした。その視点で、現場が前に進みました。


1. 「電話はいつでも」で、迷いが胸の中に渋滞しない

ぴゅあは、電話を“特別扱い”にしない方針です。
いつでもかけていいと言われているだけで、玄関前の迷いが短くなります。

車を停めて、「これ、いつもと違う気がする」と一本入れる。
その時点で見る場所が増える。結果、動きが早くなる。早いのに雑じゃない。

2. ミスを責めないと、報告が早くなる

ミスが責められる空気だと、報告は遅れます。
遅れるほど、修正の選択肢が減って、現場が苦しくなる。

ぴゅあは「責めない」を掲げます。
ヒヤリを出してくれた人に「共有してくれて助かった」と伝える。そういう声かけを大事にしています。次の日から段取りが変わることがあるからです。

3. 朝夕Zoomで“顔が見える”と、直行直帰でも孤独になりにくい

直行直帰は、生活を守るための選択肢になります。
でも放っておくと、一人の時間が長すぎる。

だから、朝夕にZoomで顔を出す場を必ず作る。
短い時間でも「今ここにいる」が確認できる。情報だけじゃなく、温度がそろう。離れて働いても、切れにくい。

4. まずモットーを知ると、判断の軸がぶれにくい

ぴゅあが大事にしている考え方の一つが、
「自分が充実していないと、良いケアはできない」です。

これが共有されると、無理を美徳にしにくい。
休むこと、整えることが、結果としてケアの質とスピードを支えます。忙しさで目が細くならない。判断が安定します。

5. 座学の前に“全体像の同行”があると、怖さが小さくなる

知識は大事です。
でも訪問看護は、知識だけで景色が浮かびません。

ぴゅあはまず、訪問看護の全体像を見てもらうために同行を組む方針です。
玄関の入り方、会話の距離感、帰り道の振り返り。体でわかると、あとから学ぶ言葉が置ける場所を持ちます。

6. 「いきなり一人にしない」は、優しさより設計

訪問看護の不安は、能力より「一人にされる瞬間」から来ます。
だから、いきなり一人にしない。そうならないように人員を厚くする。ぴゅあはその考えで組み立てています。

最初は管理者や教育担当者が丁寧につく。
本人が平気そうに見える日ほど、周りが段取りを先に整える。単独は、突然じゃない。

7. 教育担当と管理者が“毎週のように”共有して、馴染み方まで考える

仕事は、内容だけじゃなく“馴染み方”で速度が変わります。
馴染めないと、相談が遅れ、遅れた相談は重くなる。

ぴゅあでは、教育担当者や管理者が定期的に状況を共有しながら、どうしたら馴染むか・慣れるかを考える。そういう動きを大切にしています。
「困ってから助ける」より、「困りきる前に整える」。ここが現場の摩擦を減らします。

8. “頑張ってる人が損しない”が、適度な緊張感をつくる

ゆるすぎると基準が崩れ、ギスギスすると萎縮が増える。
ぴゅあが目指すのは、その真ん中です。

そのために大事にしたいのが、公平さ。
頑張る人が損をしない。サボる人がなぜか得をしない。こういう空気があると、誠実な人ほど長く走れます。長く走れる職場は、結局速い。


結論は、ここに戻ります。
「一人判断にしない」は、優しさではなく速度のルールです。

横浜・川崎の訪問看護は、距離もケースも幅がある。
だからこそ、相談が流れる・共有が歓迎される・チームが最後に背負う。そういう設計の有無が、日々の安心とスピードを決めます。

最後に

求人を見るとき、給与や休日と同じくらい見てほしいのが「相談の通りやすさ」です。
電話していいと言われているか。共有が褒められるか。朝夕に顔が見えるか。いきなり一人にしない仕組みがあるか。ここに、その職場の本性が出ます。

見学は、相性の確認です。横浜・川崎で訪問看護の求人を探している方は、ぴゅあの空気と相談の流れを、現場の温度で確かめてください。LINEは応募の決意ではなく、情報を取りに行く手段として置いています。合言葉は「相談はいつでも」

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