2026年1月2日
前の訪問看護は残業が当たり前だったという話を聞きました。

19時の事務所。誰も帰れない。
記録が終わっていない。係活動の資料もある。明日の準備も残っている。
「訪問看護って、こういうものだよね」と自分に言い聞かせながら、心のどこかで折れていく。
転職を考えるとき、求人票の数字を見ます。
でも本当は、数字より先に確認したいことがある。
残業が“発生しにくい仕組み”があるか。発生したときに“当たり前に誰かが抱える”文化になっていないか。
次こそ失敗したくない人へ。ぴゅあが残業を減らすためにやっている「設計」の話を、正直に書きます。
この記事で伝えたいこと
- 残業は「頑張り」ではなく、業務設計とルールで減らせます
- ぴゅあは記録・ICT・バックオフィスを組み合わせて、現場の時間を守っています
- 「まずスタッフが幸せ」が先。その順番が崩れる仕組みは入れません
残業が当たり前になる職場には、共通する“詰まり”がある

残業が増える原因は、だいたい現場の「能力不足」ではありません。
仕事が終わらない構造がある。詰まりがある。そこを放置している。
訪問看護でよくある詰まりは、こんな形です。
- 記録が“丁寧”を超えて、際限なく長くなる
- 訪問中にできる作業が、すべて「事務所に戻ってから」になっている
- 係活動や会議が、毎月のように固定で増えていく
- 誰が何を担うかが曖昧で、結局まじめな人に寄る
どれも、やっている人は真剣です。
だからこそ怖い。真面目にやるほど、時間が溶けます。
ぴゅあが大事にしている順番は「まずスタッフが幸せ」です。
スタッフが疲弊していく仕組みを“当たり前”にしない。ここだけは譲りません。
残業を減らすのは、気合じゃない。設計で減る

ぴゅあが残業を減らすためにやっているのは、「頑張れ」ではなく「詰まりを取る」です。
派手ではありません。細かい工夫の積み上げです。
たとえば記録。
ぴゅあは「書きすぎない」を大事にしています。
もちろん、必要な観察・評価・根拠は残す。でも“誰かに叱られないために”過剰に書く文化は作らない。
そして、訪問時間の中で終わらせる。
訪問の合間や移動の隙間が、ただの空白にならないようにします。
ICTを積極的に活用して、現場で必要な作業が進む導線を作る。
もうひとつは、バックオフィスの強さです。
看護師やセラピストが「看護に集中できる」ように、事務が現場を支える。
これは派手な採用コピーになりにくいですが、働く側には確実に効きます。
直行直帰が回るのは、「ルールを守る文化」があるから
直行直帰や残業削減は、制度だけでは続きません。
続くかどうかは「文化」で決まります。
ぴゅあでは、細かいルールをみんなが守ります。
報告も細かい。連携も丁寧。後工程を増やさない。
それが結果的に、誰かの残業を減らしています。
だからこそ、ルール違反は評価しません。
放置すると、まじめに守っている人に対して誠実じゃないからです。
違うことは違う、とできるだけタイムリーに伝えます。
本人のためでもあります。気づいていないこともあるから。
そして「これからも一緒に働きたい」からこそ、温度感が高いうちに折り合いをつける。
ゆるくて楽な職場ではなく、安心して働ける職場にするための線引きです。
残業の少なさは、利用者さんへの向き合い方にもつながる
残業が減ると、心の余白が増えます。
余白があると、利用者さんの小さな変化に気づける。
「一緒にいてくれるだけでいい」と言われたとき、その言葉を受け止める体力が残る。
ぴゅあが目指すのは、利用者さんにとっての「人生(たび)のパートナー」であること。
そのためには、まずスタッフがすり減らないことが大前提です。
看護の質を守るための働き方。ここを、仕組みで支えます。
見学・カジュアル面談のご案内
「前の職場みたいに、残業が当たり前だったらどうしよう」
そう感じている人ほど、見学・カジュアル面談からで大丈夫です。
記録の考え方、ICTの使い方、バックオフィスの支え方、ルールの運用。求人票に書けない“実際”を、会話で確かめてください。

採用ページ内のフォームから見学・カジュアル面談を申し込めます。オンライン面談も可能です。